容疑は【詐欺】






詳しくは(捜査ファイルの背表紙)K工務店元社員による架空請求詐欺事件と明記されていた


罪状は『詐欺罪』での捜査という訳だ!


詐欺罪とは
↓↓↓↓↓(ウキペディアより抜粋)

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厚手のファイルは3冊ありました!
そのファイルを一つづつ開きながら北川刑事が事情聴取を進めて行く事になったのですが!


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日本の警察の優秀さにビックリしました💦
何がビックリしたかってね…約1年間もの間3冊のファイルが一杯になる程の捜査が行われていたにも関わらず…そして関わった可能性のある知人や業者への度重なる聞き取りを実行しているにも関わらずだよ…当の本人は何も本当に何も知らなかったって事なんだよね(・・;)


この方からも聴取しましたって言うお名前を聞くと『えっ!半年くらい前に会ったけど…』って人もいましたが…。


この捜査に関して何一つとして僕の耳に漏れ聞こえて来る事が無かったのです!



凄いなって思って
北川刑事に漏らした事がありました!
『警察の捜査って漏れないものなんですね』



すると刑事は

『プリンコさん…人は他人のこう言った事件などには関わりたくないんですよ』
『だから口止めなんてしなくてもね…ほとんどの方は他言しないのですよ』
『アレコレ喋ったら自分の身が怪しまれたりする事に危機感を覚えますからね』
『人間ってそんなもんです💦』



なるほどねって思った!


しかしながら…こんな事件って公共性のある事件でもないし、良くこんな事に公費(税金)を使ってまで捜査なんてやるよなぁって思ってしまいました💦


これって普通に考えたら…
民事で争うレベルだろうなって思いにもなりましたけどね(・・;)

そう言えばこの被害届を出したって言うのを知る事になったあの裁判の日…
裁判官が『えっ!プリンコさんはこの被告側に刑事告訴までされてるんですか?まぁ受理されるかどうだか?』

完全にこの裁判官は我々の方(原告の業者さん側)を有利にしてくれてましたからね^_^

K工務店の社長も弁護士も法廷での態度も最悪だったし争う為の証拠も乏しくて(笑)

結果この業者さんへの未払い事件については想定通りに完全勝利で結審しましたけどね。
(私は業者さん側の証人として法廷に立ちました)

話が逸れましたので元に戻します💦








疑われてるであろう詐欺についの詳細と言うか?どの様な事を疑われて真実はどうなんだって事をお伝えしておきます!


いわゆる『架空請求詐欺』




K工務店側の主張はこうだ↓↓↓


プリンコは会社での立場を利用して
取引業者に発注金額を上乗せして差額を自らの懐に入れたに違いない!
『これは詐欺だ厳重なる刑罰を望む』




簡単に言うとそんな感じの被害届提出だった訳です。



確かに確かに業者さんに上乗せで発注した事実もありました!


当該工事金額よりも多く支払った事実も認めたました。

それでは何故?
詐欺事件とまで疑われなくてはならない行為に僕が手を出してしまったのかについて詳しくお話ししていきます。



取引業者は材料屋さんから大工さんその他基礎工事屋さん電気屋さん水道屋さん建築工事に携わる業者さんってひとつの工事を完成するまでに新築工事なら少なくとも25業種(業者)に及ぶ事もあります。


そんな取引先の番頭さんから…


『請求した金額よりも入金が少ない』
『また今月も査定がとんでもなく低くて』
『言われなき値引きが横行してる』
『手直し費用を差し引くとか言われて…』
『先々月の工事金も入ってません』


そんな声が上がってました!


月日が経つにつれてそんな声が大きくなって来ました!

大工さんから
『もうこれ以上お金がまともに入らないなら次の現場は出来ません』
1番恐れていた状況になりつつありました!

職人さんの絶対数不足はこの頃頂点を迎えつつありました!


どうにかして踏みとどまってもらわなくては!
そんな思いに苛まれてました。



僕のケータイに直接電話してくる業者さんもいましたが大半は部下である担当者に詰め寄っていた様です。


『プリンコさん私はもう辞めます』
『社長に退職を申し出たらプリンコさんに話せと言われました…会社に借入あるのでどうすれば良いか?』
『〇〇と言う業者からずっとお金の事で電話があります』
『何とかできませんか?』


そんなお金にまつわるクレームばかりでした!


下請けの業者さんとのパワーバランスが完全に崩壊してるなと気付きましたが…会社社長は見て見ぬふりを決め込み営業活動にばかり金を使ってました。


そこでプリンコ担当物件の工事予算から少しづつ未払いのある業者さんに工事を発注する際に


『僕の現場で〇万円上乗せするので〇〇君の未払いを消してあげてくれ』
『Aと言う顧客の現場で〇〇工事の発注をするので実際に工事はしないけどその金額を全部〇〇さんの工事未払い金分に充当してくれ』
『次の受注案件で〇〇万円お支払いする注文書を出しますので前回の現場の借り分に充当してもらえますか』

そんな事を始めた!


半年くらいして部下の現場の借りはほぼ返し終える事に成功した‼️


だが…当然の様に
僕の担当案件の収支にバラツキが出始めた!

出入りの税理士に突かれた事もある!



その度に『少しばかりトラブルがあって回収不能なお金が出てる』なんて嘘を吐き続けた❗️


自分自身で悪い事をしている意識はなくてむしろ人助けをしたんだけ…何かぁ?くらいの勢いだったはずだ…。

そうなんですよ…人様や会社を欺こうなんてこれっぽっちも思ってなかったんですから💦



それに
全くの素人を現場の責任者にしていた事もありトラブルばかり続出するのも時期が重なって来た気がする!

ケータイが鳴る度にクレーム‼️
そのクレームの対応に日々明け暮れてたしお金の事で揉める事も日常茶飯事となっていった。



ここでは書ききれない程の品質トラブルと金銭トラブルに毎日朝早くから夜も遅くまで今考えたら何の為に誰の為に仕事してたんだろうと思ってしまう💦

ひとえに馬鹿だったと…


そして未払いを解決してあげた?当の部下たちはサッサと退職していったのだ!


退職すればまた次を入れる…
昨日までコーヒー豆を売ってましたみたいな人間を『若いから育てたらどうだろうか?』とバカな世間知らずの二代目社長がほざいてた…

すでにこの頃の僕はコイツの言う事に耳を傾ける事すら出来ないほどに追い詰められていたんだ……遅々として進まない作業現場とクレームの対応、そしてお金の補填(自身で使ったりしたお金はゼロ)。



そんな事を一気に白い壁に囲まれた小さな取調室で、おかしな事に『嬉々』としてしゃべくり回ってた気がします。




最後に北川刑事に言った言葉を良く覚えてます




『法律的にはアウトなのかも知れませんが疑われてる今回の事で逮捕されたり有罪判決を受けたりするなら…日本全国の現場監督や作業所長は全員犯罪者となります』




少しの時間沈黙が続きました…



僕は机に拳を握り締めて北川刑事の目をずっと見続けてました‼️


北川刑事さんが

『わかりました…良くわかりました、本日の調書として確認していただく為に入力した文書をプリントアウトして来ますのでしばらくお待ち下さいね』


刑事さんの表情が1時間前よりも穏やかになってるのがわかった。



少しだけど『ホッ』としたのも覚えてる。



そこから今日の事情聴取の内容に間違いや訂正してほしいところがないかを確認する作業が始まった!


大原則として『罪になるとは知らなかったが実際に架空の仕事を演出して会社からお金を業者に支払った事実』は大筋で認めたのだった!

本当の事だったから認めた❗️


ただ動悸についてはお金を自らが手に入れる為ではない事はしつこく伝えた!



そう言えば
事情聴取の冒頭でこんな質問をされたのを鮮明すぎるくらいに覚えてるし忘れる事は生涯無いだろうと思う!

その質問は

『プリンコさんはギャンブルやりますか?』


一瞬
躊躇してしまった…その時にあっ!見透かされたかなと思ったんだよね💦


そして正直に伝えた!

『はい…遊び程度にはしますけどね』
『パチスロ』『ボートレース』


注)この頃テレボートにハマり始めてた頃だったかな?


パソコン越しにチラッと目線を上げられた気がした!

やはりギャンブラーは疑いの目で見られる可能性は普通の人に比べると高いのだろうと思った


余談だが…この日を境にテレボートでのギャンブル(履歴の残る賭け事)は辞めた❗️
本当に辞めた!





一通りの聴取が終わり
次はまた連絡しますので呼び出しがあったらなるべく早目に来て頂けると助かります的な事を言われてる途中で僕から質問を投げかけた!


『突然逮捕とかされるんですか?』
『そうなると本当に困るし万が一逮捕とかになる前に会社にも伝えた方が良いのでしょうか?』



神妙な面持ちで質問したのが刑事さんにも届いた様で…💦





『まぁこの程度と言ったら被害者であるK工務店側には悪いけど…この程度の事で逮捕する事はありませんよ』

『ただこれからの捜査で新たな証拠や嘘が認められれば話は変わってくるが』

『今日のプリンコさんのお話を聞く限りではそうはならないと思いました、それに何と言っても貴方の銀行口座やご家族の主な口座も全て調べてますが何一つとして疑わしき取引や入金履歴が確認されてませんからね』


『会社にはまだ言わなくても良いと思いますけどね』
『今日はお疲れ様でした!気を付けて帰ってくださいね』



そんな見解を述べてもらえましたが最後に一言だけ『ただし法律に触れる犯罪行為である事は事実ですから100%逮捕は無いではありませんからね』と付け加えられた言葉に公務員としての立場が詰め込まれてる気がしました!




こうして1回目の人生において初の容疑者としての事情聴取が終わりました!



警察署の駐車場から職場に戻ろうとしましたが…愛車は(あの頃の愛車はスイフトでした)家内の住む下関へと向かって走り始めてました。


家族に逢いたいと思った!


こうして僕の人生において過酷で長い1日が終わったのです!







そして
この事情聴取の後…な、なんと約10ヶ月もの間警察から何も連絡が無いままとなってたのですが‼️





2018年12月


仕事中にiPhoneに例の下3桁『110』の番号から着信が入り次の事情聴取(2度目)が始まる事になるのです!




面白くなって来ましたねぇww
(そうでも無いですか?)



ほぼノンフィクションですからね^_^



ほぼねww



次のepisode4もUPしたら必ず読むよぉ〜って方は…例の拍手👏よろしくお願いします!



【777】拍手を上回る事があれば喜んで続きをUPさせて頂きたいと思いますww



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