2017年10月21日



忘れられない日となった。



九州地方の西側
レオパレスの一室テーブルに置いたiPhoneに着信を知らせるランプとバイブレーション


んっ?

この番号は……出ないとマズイ番号だと瞬間的に判断が出来た。


【〇〇△ー□〇△ー〇△110』



ナンバーディスプレーに浮き出た番号でヤバイ所からの着信だと悟った!
末尾の数字の並びが『110番』



警察だな❗️



何か良からぬ事が身の回りで起きてるのか?
それとも身内関係の事故か?



『もしもし?』



『あぁ!プリンコさんですか?』


『あっ!ハイ……そうです』

『夜分スミマセンねぇ』

妙に馴れ馴れしい話し方が印象的だったんだ。




ここから何故電話がかかってきたのかを延々と説明された。


『以前お勤めされてた〇〇工務店の〇□社長さんと過去に揉めた事がありましたでしょ』
『その会社からプリンコさんに対して被害届が出てまして、その捜査の事で連絡しました。』

『詳しい内容は警察署でお話ししますので10月中に一度、署に来て頂けますか?』






『ハイ』と言う選択肢しか無い‼️



心当たりは当然あった!



被害届が出されてる事はある裁判の中で知る事となった!



その裁判とは
この会社の取引先(下請け業者)が起こした賃金未払いに対する裁判だった❗️

(この裁判の事は次回以降詳しく話していきます)





以下
以前勤めてた会社をK工務店(K氏)
下請け業者をT建設と呼ぶ



T建設を紹介したのは私だった!



私が紹介した業者だったので
K氏は工事の金額を水増し発注してキックバックを私が得ていると疑念を持ったらしい。






当然この時はすでにK工務店は退職している



10月の末日に
九州の警察署で事情聴取される事となった私は当時の派遣先から3時間くらいかけてその警察署に向かった!



到着すると

カウンターで名前を書き
『刑事2課の北川さんと約束してます』と、言われた通りに婦警さんに伝えると丁寧にエレベーターまで案内してくれた。




まさかこの後、取調べ室に通される事になるなんて微塵も思っていなかった私は異様な雰囲気が漂う【刑事2課】と書かれた木製の室名札の前で立ち担当刑事さんが来るのを待ちました。




現れたのは
痩せ型の一見事務職系?と思われる様な刑事さんでした、



こちらへどうぞと誘導される後をついて行く



たくさんの刑事さんが行き交う廊下を通り鉄扉を潜ると…ドラマでしか見た事のない風景が目に飛び込んで来た。



鉄の扉が白いコンクリートの壁に同じ距離で並んでいる、ここが【取調べ室】ですと説明を受けなくても50年以上生きてれば分かるはずだ!



鍵を開けて刑事さんが部屋の中に入り
私を招き入れた!


完全に昔からテレビで見ていた空間だった!

ただ違ったのは『書記官』みたいな人がいない事だった!



部屋の壁は白く無機質で4帖半程度の大きさだろうか?事務机が真ん中にあり入った右側にも机が置いてある!



机の上にはいくつものファイルがあり真ん中の取調べを受ける机の上にはパソコンが置いてある!



カバンの中身を確認されて
携帯の電源を切り持ち物は全て所定の籠の様な物の中に入れてくれと指示があった!





『今日は夕方くらいまでお話しさせて頂きますのでよろしくお願いします』と北川と言う刑事さんから説明を受けた!





鉄の扉が閉まり密室の中には北川刑事と私だけとなった!


北川刑事が
開口一番『プリンコさんはK工務店元社員による架空請求詐欺事件の容疑者と言う立場ですから今から質問された事に関して全て正直に話して下さい。』


『捜査はすでに終盤に差し掛かっておりますのでプリンコさんが嘘を言ったところで貴方に有利になる事はありませんからね』『正直に話して下さいね』


やわらかな口調とは裏腹にかなり厳しい事を伝えられた気がした!


頭の中では
『容疑者』と言う言葉が駆け巡っていた!



一通りの説明を受けて
『あの…刑事さん!私はこうして取り調べを受ける程、悪い事をしたのでしょうか?』
『刑事罰を受ける様な事などしてないと思うのですが…』

と問い掛けると!



少し厳しい口調となり
『そりゃね!悪い事をしてないのならこんな所でお話しはしませんよ』『何かしらの疑いが持たれてるから呼ばれたんだよ』

そう言い放つ刑事の目はテレビで見るそれと同じだった!





『では聞いていきますね』




ここから休憩を2回ほど挟んで午後1時から始まった『取り調べ』は夜の8時まで続いた。




色んな事を聞かれた!

本当に色んな事を!



この日の最後に北川刑事が言った言葉が印象的だったのを覚えてる。


少し薄くなった髪の毛を掻き上げながら私に向かって『あー今日はプリンコさんにお話ししてもらって良かったぁ〜』『もう少し早い段階で来て貰えば良かったなぁ』『でも色々と聞かせてもらって本当に良かった』


『では一ヶ月後くらいにもう一度来て頂く事になりますのでまたこちらから電話しますね』



そう言われて駐車場まで見送りに付いて来てくれた!



この時は私の言い分をわかって頂けたのだろうと思っていた‼️



この時は……。 





この日生涯で初めての経験をした訳なのだが…




取調べに於いて自供から冤罪が起こりうる確率が高くなると言う事がよく分かった気がする!



何時間も何日も同じ様な事を聞かれ続けると…なんだか自分が悪いのではないだろうかと思ってしまう…そこで自供すればこの苦痛から逃れられると考えてしまうのは間違いないと思う。


それ程、苦痛な空間だった!




次回episode3では掛けられた容疑の内容を少し詳しく話していきます!




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信じて下さいwwよしさん(^^)



『初めての取り調べ』編でしたf^_^;



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